広帯域波長対応ファイバー Optran UVWFS|オプティクス・ファイバー 石英光ファイバー素線

オプティクス・ファイバー(石英光ファイバー素線)

広帯域波長対応ファイバー Optran UVWFS

CeramOptec GmbH

広帯域波長(200nm~2000nm)で低損失伝送可能なファイバーOptran UVWFSは、Optran UVとOptran WFファイバー両方の特性を持ち、産業向け、メディカル向けなど様々な場面でご使用いただけます。

製品カタログPDF

主な特徴

■ 広い波長域での低損失伝送@200nm~2000nm
■ ハーメチックコーティングによる高信頼性
■ 幅広いNAのラインアップ(0.12~0.28)
■ 低NA拡張
■ 生物学的適合性ある材質
■ ISO9001準拠
■ ポリイミドジャケットによる高い耐熱性:-190℃~+350℃(-310°F~+662°F)

主な特性

■ 対応波長: 200~2000nm
■ ステップインデックス
■ クラッド径: 100um~300um(標準クラッド径: 220um)※660um品もリリース予定
■ 対応可能NA: 0.12±0.02、0.15±0.02(低NA) / 0.22±0.02(標準NA) / 0.26、0.28(高NA)

アプリケーション例

■ 分析装置
■ センシング
■ 天文や航空電子工学
■ 様々な種類の波長を用いるアプリケーション

伝送損失グラフ

必要なファイバーはお問い合わせください

CeramOptec社で製造可能な光ファイバーの種類は豊富なため、上記にあてはまらない仕様でもご案内できる可能性がございます。まずはお気軽にお問い合わせください。

光ファイバー選定のポイント

CeramOptec GmbH

CeramOptec社は、光ファイバーの製造において、30年近い経験と実績を誇るメーカーです。ファイバーの母材となるプリフォームの製造、及び素線引きまで行っているため、自社内での徹底した品質管理と柔軟なカスタム対応を実現できます。 また、光ファイバー素線での販売はもちろん、ケーブルやバンドルなどアセンブリ品のご提案も行っております。レーザーデリバリー、分光分析、精密装置等の産業用途をはじめ、バイオ・医療の分野でも幅広く使用されています。