CeramOptec GmbH|よくある質問

CeramOptec GmbH

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光ファイバー素線

  • マルチモードファイバーですか?シングルモードファイバーですか?

    マルチモードの光ファイバーです。医療・分析・産業等幅広いアプリケーションでご使用頂けます。

  • ステップインデックス型ですか?グレーデットインデックス型ですか?

    主にステップインデックス型を取り扱っております。グレーデットインデックス型ファイバーも一部取扱いがございます。

  • コアとクラッド共に石英のファイバーですか?それ以外はありますか?

    セーラムオプテック社で製造しているファイバーは、コアは全て石英です。クラッドに関しては石英以外にも、ハードポリマー、プラスチックシリコンをご選択頂けます。 コア・クラッドが石英のものは透過率や耐熱性の面で優れているため、高い透過率や耐熱性が要求されるようなアプリケーションにお勧めです。 ハードポリマークラッドのファイバーは高NA(0.37・0.48)で価格も石英クラッド品に比べて安価です。 シリコンクラッドのファイバーは、耐熱性・レーザー耐性は高くはありませんが、価格は安いためコストを抑えたいお客様にお勧めです。

  • ハードポリマークラッドファイバーの特徴は?

    高NAでかつ、石英クラッドのファイバーよりも安価であることが特徴です。ハードポリマークラッドのファイバーの標準NAは0.37+/-0.02で、更に高NAのものをご希望の場合0.48+/-0.02のものもご案内が可能です。 石英コア・石英クラッドのファイバーの標準NAは0.22+/-0.02です(石英コア・石英クラッドのファイバーでも高NA品のご用意があります)。

  • UVタイプとWFタイプの違いは?

    UVタイプとWFタイプでは対応波長域が異なります。
    UVタイプ:160~1200nm
    WFタイプ:350~2500nm
    UVタイプは、主にUV光に対して高透過率特性があります。一方、WFタイプは可視光~近赤外域光に対して高透過率特性があります。 OH基レベルはUVタイプの方がWFタイプと比較して高く、多く含まれています。

  • 深紫外波長を透過できるファイバーはありますか?

    深紫外域に対応した「UVNS(Non-Solarizing)」という型番のファイバーがございます。 こちらは通常のUVタイプのファイバーと対応波長域は同じですが、短波長側の光に対しての耐性が優れており、劣化しにくい点が特徴です。 そのため、通常のUVタイプのファイバーより長期間ご使用いただくことができ、例えば、装置に組み込んでご使用いただく際に、取り換えの頻度を少なくすることが出来るので、コストダウンにもつながります。 このファイバーは、素線単体での販売は行っておりませんが、お客様のご希望仕様にあわせた加工品(バンドル、各種コネクター付プローブ)としてご提供致します。

  • 長波長を透過出来るファイバーはありますか?

    伝送範囲4um~12umのハロゲン化銀ファイバーがございます。中赤外帯域の光を低減衰で伝送ができ、O2レーザー波長(10.5um)の伝送も可能です。 ベアコアデザインというクラッドが無いタイプと、コアクラッドデザインというクラッド付の2タイプがございます。 ベアコアデザインの方が価格は安めですが、クラッド付の方をご使用いただく方が、レーザーの導光はやりやすく取扱はしやすいです。 ファイバーの被覆はポリカーボンもしくはテフゼルになります。

  • メーカーのカタログに載っているコア径しかありませんか?特注対応できますか?

    カタログに掲載されているコア径は製品のほんの一例です。まずはご希望の径をご教授下さい。 豊富な在庫からご提案いたします。在庫に無い場合でも、特注対応しています。 その他、NAやコア・クラッド比についても、ご相談頂けます。

  • NAのバリエーションはありますか?

    セーラムオプテック社のファイバーの標準的なNAは0.22です。その他、0.12、0.20、0.28、0.30、0.37、0.44、0.53 (NA±0.02)がございます。

  • ジャケットの材質について幾つか種類がありますが、違いは何ですか?

    ポリイミド製は-190℃~400℃と高い耐熱性があります。また、ジャケット厚が薄いためバンドル加工に適しています。 テフゼル製は耐熱性が-40~150℃とポリイミドには劣りますが、ストリッパー等で簡単に除去することが出来ます。 ナイロン・アクリルジャケットは耐熱性は低いですが、テフゼルと同様に、ジャケットの除去は容易です。 なお、ポリイミドジャケットはコア径が600umまでのファイバーに対応しており、それ以上の大口径のファイバーになるとテフゼル・アクリル・ナイロンのいづれかになります。 径ができるだけ細いファイバーをお探しのお客様にはポリイミドジャケットのものをお勧め致します。

  • 最小曲げ半径は?

    セーラム社はファイバー素線の曲げRを下記式にて規定しています。
    ・瞬間的許容曲げR:100xクラッド半径
    ・長期的許容曲げR:300xクラッド半径
    (例:クラッド径φ220umファイバーの場合、瞬間許容曲げ半径=220÷2×100=11,000um(11mm)となります)

  • コア/クラッド比の特殊なファイバーを探しています。特注対応になりますか?

    セーラムオプテック社製ファイバーの標準的なコア・クラッド比は1:1.1ですが、他にも下記のような比率でも対応可能です。
    1:1.06、1:1.1、1:1.15、1:1.2、1:1.25、1:1.4
    メーカー在庫品で対応出来ない場合は、特注対応となります。まずは、お気軽にお問合わせ下さい。

  • 大口径ファイバーを探していますが、どの程度のファイバーがありますか?

    最大コア径2000umまで対応します。この場合はジャケットがテフゼルもしくはナイロンとなります。 コア径800um以上の大口径ファイバーの場合、ファイバーの強度を保つため、クラッドの周りにシリコーンのバッファーが付いています。

  • 最も小さいコア径は?

    50umです。50umのコア径の場合、ジャケットはポリイミドかアクリルになり、材質によってクラッド径・ジャケット径が異なります。
    ・ポリイミドジャケットの場合:コア50um、クラッド径55um、ジャケット径:66um
    ・アクリルジャケットの場合:コア50um、クラッド径125um、ジャケット径:250um

  • レーザー耐性は?

    石英コア・石英クラッドのファイバーの場合の閾値は下記をご参照下さい。
    ・XeCl 18.0mJ/mm2 (200ns pulse) at 308nm
    ・XeCl 8.0mJ/mm2 (20ns pulse) at 308nm
    ・Nd:YAG 5.4J/mm2 (1ms pulse) at 1060nm
    ・Nd:YAG 1.3kW/mm2 (CW) at 1060nm

  • ハイパワー入力できるファイバーはありますか?

    ハイパワー向けのアプリケーションには石英コア・石英クラッドのファイバーをお勧め致します。 コネクター取付けやバンドル等の加工をご希望の場合は、高耐熱性の接着剤やハイパワーに対応したコネクター等で対応することが可能です。 詳細については、ご希望の仕様やご使用条件・環境にもよりますので、まずはお気軽にご相談下さい。

  • 矩形ファイバーの特徴を教えて下さい。

    出射端でトップハット型の均一なビーム強度を得られるので、高速・高効率での加工が可能になり、太陽電池、FPD関連の材料加工等に最適です。 簡単な光学系でレーザーバーからの光を効率よくカップリングすることができるのも、大きなメリットです。 また、産業アプリケーション以外では、天体観測用途でもご使用いただけます。 コアサイズは、70x70um、140x140um、215x215um、400x400um、150x300um、600x600um、1,000x1,000umなどの他、特注対応もします。

  • セーラムオプテック社製ファイバーの実績を教えて下さい。

    セーラムオプテック社は20年以上、マルチモードの石英光ファイバーを製造し続けているファイバーのスペシャリストです。 日本国内のお客様にもOEM用製品の販売から実験用途向けのカスタム品まで、柔軟な製造体制での対応が可能なため、ご好評をいただいております。 特に、分光分析装置向けや医療用途のアプリケーションで多くのお客様にご使用いただいております。

  • どのようなアプリケーションにむいていますか?

    分光分析、メディカル・レーザー、センサー、UV接着、プラズマ診断、半導体製造装置、UVイルミネーション/モニタリング、ラマン分光、 UVリキッドライトガイドの置き換え、レーザー伝送、トムソン散乱、レーザー画像、レーザー溶接/はんだ/マーキング、 レーザーダイオードピグテイルなど医療・分析・産業用途の幅広い分野でご使用いただけます。

ファイバーアッセンブリ/バンドル

  • アッセンブリやバンドル加工はしていますか?

    ストーレートのバンドル、2分岐から多分岐のバンドル、また、ファイバーを数千本使用した有効径(アクティブスポット径)の大きなバンドル等、ご要望に合わせて1本から短納期で製作いたします。 標準的なSMAやFCコネクタをファイバー端につけたプローブ品ももちろん対応しています。 カスタム品以外にも標準品として、8種類のプローブ品も弊社在庫で、ご用意がございます。 詳細は下記にてご覧いただけます。
    http://www.prolinx.co.jp/products/optical-fiber/fiber-assemblies.php

  • コネクタはどのようなものが付けられますか?

    標準的なFC・SMAコネクターから特注のカスタム形状のコネクターまで対応可能です。 また、ハイパワーのアプリケーション向けのエアギャップ加工や非金属性フェルール等も取扱いがございます。

  • 分岐バンドルについて、何分岐まで製造できますか?

    基本的にメーカー側で分岐数の上限を設定したりはしてはおりません。 ご希望の仕様がございましたら、まずはお気軽にご相談下さい。仕様についてお打合せさせていただき、ご提案させていただきます。100分岐以上の製造実績もあります。

  • 融着バンドルってなんですか?

    光ファイバー素線を束ねてバンドル化する際、接着剤ではなく熱と圧力によって加工する技術です。 融着加工により、クラッド同士が融着され六角形の蜂の巣状に光ファイバーが束ねられます。 接着剤を使用したバンドル加工と比較して、ファイバー間の余分なスペースがなくなるため、単位面積当たりのコアが占める面積が大きくなり、伝送率が10~20%向上します。 よって、微弱な光を伝送させたい用途に最適です。また、接着剤を使用しないためバンドル端面の耐熱性も高くなります。セーラムオプテック社はこの加工技術で特許を保有しています。

  • ライン状にファイバーを並べてバンドルにできますか?

    可能です。ライン状(一列)以外でもスリット形状のウインドウにファイバーを配列することも出来ます。 その他、ファイバーの指定配列にも対応可能です。ご希望の仕様については、お気軽にご相談下さい。

納期・最低購入数量について

  • 最低購入数量はどの程度ですか?

    セーラムオプテック社から取り寄せの場合、約7~10万円の最低購入金額が設定されており、少量のご注文の場合は、 ご注文のメートル数、もしくは本数に関わらずこの設定金額の範囲内で合計金額にほとんど変わりはありません。
    ただし、弊社に在庫がある場合はもっとお求め安くご提供する事が可能です。 また、受注生産になる場合は、最低購入数量が設定されその量は製品仕様によって異なります。

  • 素線売りしてますか?

    一部の製品(深紫外波長対応ファイバー「UVNS」)を除き、素線での販売対応をしています。 様々なコア径・NAのファイバーがございますので、開発や実験等の際に色々な仕様のファイバーを比較検討いただけます。

  • 少量から対応してますか?

    カスタムのバンドルやコネクター付のアッセンブリ等1本からでも承っております。 また、素線の場合もメーカー在庫品であれば、少量からでも販売が可能です。(Q1の最低購入数量についても、ご参照下さい。) もちろん、OEM向け製品の対応も可能です。

  • 納期はどの程度ですか?

    素線であれば、メーカー在庫から出荷の場合は通常約2週間程度です。バンドルやコネクター付アッセンブリ等の加工品は製品の仕様・加工難易度によって異なります。 仕様が標準的なものであれば、3~4週間程度が目安となります。

  • 在庫はありますか?

    アセンブリやバンドル品はカスタム仕様のご要望が多いため、弊社標準在庫として準備はございません。1本から特注対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
    素線に関しては、弊社在庫で対応しているものもございますが、やはり仕様によってメーカー在庫から取り寄せる必要がありますので、まずはお問い合わせください。