測定アプリケーション
- ディスプレイの特性評価と較正
- AR / VR
- 視野角
- グラフィック
- ビームパターン
- 個体照明
主な機能
- 統合された分光放射計をオプションとして選択可能
- フォーカスと入射瞳の電動調整
- 複数の電動レンズのオプション
- 高感度
- 冷却されたセンサー
- コンパクト
高感度
CCD 検出器の安定したペルチェ冷却により、測定ノイズとドリフトが最小限に抑えられます。 0.0001 cd/m² 未満の感度で、超微弱な光信号も確実に分析できます。また、光学系の最適化により、測定時間も短縮されました。
また、シンプルな可動ミラーと大きなファイバーガイドを使用して、レンズの焦点面中心にある円形領域が分光計に直接結合されます。ビームスプリッター設計と比較して、このセットアップは画質とスループットが高く、偏光依存性が最小限です。
ソフトウェア Photometrica のスクリーンショットの一部。2D 画像中央にスペクトル測定スポットと(左)、対応するスペクトル測定値(右)を表示しています。ここでは、赤、緑、青を表示するよう設定しています。
信頼性と簡便さ
独立したスポット分光放射計とイメージング色彩輝度計を使用する場合と比較して、WP6ES の統合された機能は信頼性が高く、使いやすくなっています。
付属可能なレンズ
- ディスプレイの視野角測定
Conometer® レンズは、フラットパネルディスプレイとバックライトの視野角測定を可能にします。さらに、このシステムは 0.05 度の角度分解能と 0.0001 cd/m² の感度を提供します。 - AR/VR ディスプレイの検査
ニアアイディスプレイ(NED)レンズは、最大 60 度の水平または垂直の視野(FOV)の虚像に対して最適な検査性能を提供します。潜望鏡の設計により、レンズはメガネ、ヘッドセット、およびヘルメットのアセンブリ品に容易にフィットします。さまざまな刺激の下で、人間の瞳孔径は順応により変化しますが、これに対応するため、レンズの入射瞳は 1.5 ~ 5.0 mm の範囲で調整できるようにしています。